皆さんは、普段シャンプーした後トリートメントって使っていますか??
使っているにしても
その使い方は正しいのか?
むしろそんな事考えた事ない!
そういう方も少なくありません!!
そこで!
トリートメントを正しく使うことができれば効果は倍!?
コンディショナー・リンス・トリートメントの違いは?
お風呂の中で流すタイプのトリートメントと流さないトリートメントの違いは?
こういった普段の素朴な疑問を解決していきましょう♪
【トリートメント・コンディショナー・リンスの違いは?】
よく市販されているトリートメントのパッケージに
《コンディショナー》だったり《リンス》・《トリートメント》など書いてあります。
どれもシャンプーの後に使うもので
髪の毛をサラサラにしてくれるもの!
「全部一緒でしょ!?呼び方が英語か仏語の違い的な!」の方
「なんとなくトリートメントが良さそう・・・」の方もいらっしゃいますが
正解は・・・なんとなくトリートメントが良さそう!!です!!
《リンス》・・・髪をコーティングしてくれ指通りを滑らかに
《コンディショナー》・・・髪をコーティングして指通りを滑らかに+保湿成分配合
《トリートメント》・・・髪内部に栄養補給がメイン+髪をコーティングして指通りを滑らかにする
簡単言うとこう言う感じ!
同じタイミングで使うものですが、髪の毛を守り修復する力は、トリートメントにしかありません!
コンディショナーとリンスはあくまでコーティング!!
ちなみに!
自宅でケアする際、こんな順番で使った事ありませんか???
《シャンプー→トリートメント→コンディショナー→流す》
トリートメントの後にコンディショナーをする事は
意味のない事ではありませんが
トリートメントにもコーティング成分が入っていますので
やらなくても仕上がりは然程変わらないかと思われます!!
今後はトリートメント1本でいいかも!!
【トリートメントの違い!インバス&アウトバス編】
トリートメントといっても2種類あります。
《インバストリートメント》
お風呂の中で、シャンプー後につけ流すタイプのトリートメント
《アウトバストリートメント》
乾かす前につけ、流さないタイプのトリートメント
(オイル・ミルク・ミスト・クリームなどタイプも多い)
インバスもアウトバスも【トリートメント】と言う言葉が使われていますが
役割は全然違います!!
インバストリートメント(流すタイプのトリートメント)
髪の毛の内部に入り、保湿・髪の毛のダメージ修復が目的
アウトバストリートメント(流さないタイプのトリートメント)
髪の毛の表面にとどまり、外的ダメージ要因から髪の毛を守る
ドライヤーの熱や手の摩擦、紫外線などなど。
《流すタイプ=髪の毛の修復》
《流さないタイプ=髪の毛の保護》
といったところでしょうか。
皆さんは、どちらも使っていましたか?
もしも、片方しか使っていないよ!という方は、
ぜひ両方使って見てください!!
格段に髪の状態が向上していくはずです♪
【インバストリートメントの効果的な使い方】
これをやるだけで
いつものトリートメントの効果が倍になる事間違いなし!!
普段のシャンプーのやり方を思い浮かべてください。。
シャンプーを流した後・・・
《手にトリートメントをとる→髪に伸ばす→ちょっと時間をおく→流す》
といった感じではないでしょうか??
髪に伸ばすのが・・・手でやりますよね!!ここがキーポイント!!
トリートメントの効果を倍にするためには・・・
《コーム》を使います!!くしですね!!
こういう粗めのコームを駆使する事でトリートメントの効果が倍増!!
《トリートメント効果倍増のやり方》
トリートメントを髪に伸ばす→髪にコームをたくさん通す→揉み込む→流す
実は、美容室では必ずといっていいほど使っている技術なんです!
なぜ効果が倍になるかというと
髪の毛は、個人差はありますが約10万本生えていると言われています。
その10万本の髪の毛に
たった10本の指で、トリートメントをつけても
細部まで届いてくれないんです!!
だからコーム!(粗めのコームじゃないと逆に傷める可能性あり)
コームでたくさん通す事で
髪の毛の細部にトリートメントが行き渡り
結果・・・いつも以上にサラサラになるんです!!
【まとめ】
シャンプーやトリートメントを買う際に《トリートメント》を選択する事で
髪の毛の補修もやってくれるので、しっとりサラサラになりやすい!
トリートメントをつける際は、コームを使う事で
いつも以上にトリートメント効果を実感できます♪
さらに良くしたい!と思ったら
美容室のトリートメントで、ダメージや髪質にあったトリートメントを選んでもらいましょう♪